乳酸菌代謝物質について|注目を集める乳酸菌化粧水や美容液の製造・販売を行っています

乳酸菌代謝物質が導く美肌力
乳酸菌代謝物質が導く美肌力

乳酸菌代謝物質について

若々しい体づくりを支える乳酸菌代謝物質

乳酸菌代謝物質とは食べ物の消化や吸収を通じて、乳酸菌といった腸内細菌が作り出している物質です。
生命活動を支配するポリアミンや抗酸化作用が高いポリフェノールをはじめ、多種類のアミノ酸やビタミン、ミネラルなど多様な栄養素や機能成分が含まれています。

乳酸菌化粧水に欠かせないポリアミンとは

ポリアミンはすべての細胞に存在する物質で、腸内細菌がアミノ酸のアルギニンやオルニチンから変換して生み出しています。
細胞の再生や正常化を促す働きやコラーゲンの産生に関わり、肌や筋肉の衰えを防ぎ、若々しい体づくりやダメージの改善をアシストします。

「腸」と「腸内細菌」

腸には100種類ほどの腸内細菌が棲み着いており、腸の働きをサポートする善玉菌と生活習慣病などの原因にもなる悪玉菌、いずれか勢力が強い菌の味方につく日和見菌(ひよりみきん)に分類されます。
健康的な腸内環境は善玉菌2割以上、悪玉菌1割未満、日和見菌7割未満と言われていますが、生活習慣などの悪化により、悪玉菌の割合が増えると、さまざまな不調をもたらすおそれもあります。そのため善玉菌を優勢にする腸内環境づくりが大切です。

乳酸菌代謝物質が持つ517種の有用成分

239種ペプチド(ペプチドグリンカなど生理活性物質含む)

疲労回復や筋肉の修復や増強、生活習慣病の予防などをサポートします。
ペプチドはアミノ酸がつながった構造の成分なので、たんぱく質やアミノ酸に比べて体内に効率良く吸収され、持続性も高いのが特徴です。

アミノ酸19種(アルギニン、リジンロイシンなど)

筋肉疲労を予防し、回復する働きをはじめ、お肌の潤いを保つ作用、リラックス作用なども期待できます。
体内では作れない必須アミノ酸9種類をはじめ、たんぱく質から分解される生命の源となる栄養素として、体の代謝や細胞づくりに欠かせません。

ビタミン7種(B1/B2/B5/B6など)

疲労回復や口内炎や吹き出物の予防にも役立つなど、お肌にも体にも欠かせない成分です。
ビタミンも多彩な種類がありますが、お肌の潤いアップや美白をサポートすることや粘膜を元気にするなど体調維持にも欠かせません。

ミネラル6種(マグネシウム、カルシウム、亜鉛)

ミネラルも多様な種類がありますが、いずれも体づくりに欠かせません。
いずれかのミネラルが不足すれば、骨が弱くなったり、味覚障害が起きたり、体やお肌などに不調が生じます。必要なミネラルをバランスよく補うことが大切です。

抗酸化物質17種(ポリフェノール、フラボノイド類)

抗酸化とは酸化を防ぐことですが、人間の体に当てはめると老化防止や若返りと表現されることもあります。
細胞の老化を防ぎ、生活習慣病の予防やお肌の老化を抑え、気になるシミやしわの予防にも役立ちます。

有機酸・脂肪酸・核酸23種(短鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸、不飽和脂肪酸など)

有機酸は酸化を防止する作用や抗菌性が期待できる成分です。
不飽和脂肪酸を代表とする良質な脂肪酸は、生活習慣病予防などに役立ちます。核酸は新しい細胞をつくり出すために必要不可欠な成分であり、老化の予防や若々しい体づくりをアシストしてくれます。

機能性糖脂質関連物質 他206種

糖脂質はエネルギー供給に欠かせない物質です。
機能性糖脂質関連物質の働きが代謝を促し、無駄のない体づくりや生活習慣病予防、若々しい体づくりをサポートします。その他、健康や美容に役立つさまざまな成分が含まれることが分かっています。

ページの先頭へ